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あ行 用語集

あ行

あ行の用語集

【IADL】
日常生活関連動作
【アイスマッサージ】
綿棒などを冷凍し口の中で刺激する事のより、嚥下反射を促す。
【アクティビティー】
歌やゲーム、手芸、園芸など、心身の状態を安定させ、元気づけるために行う活動のこと。
【圧迫骨折】 あっぱくこっせつ
骨粗鬆症などで骨がもろくなり、何らかの圧力によって背骨がつぶれることをいいます。
【アセスメント】
介護サービス利用者の身体機能や状況を事前に把握しケアプランの作成等、今後のケアにどのような介護が必要なのか、課題を分析すること。
【アロマセラピー】
お香を焚いたり、花から抽出したオイルを入れたお風呂に入り、草木や花、果物の香りで心身を癒す治療法のことです。
【アルツハイマー型認知症】
老人性認知症のひとつで、脳組織の萎縮、大脳皮質の老人斑の出現による認知機能低下、人格の変化などが主な症状。原因は不明で、発病するまで気付きづらく、徐々に進行していく。
【暗順応】 あんじゅんのう
明るい所から急に暗い所に移動したときに起こる目の症状。最初は物が見えにくく、時間が経つとよく見えるようになります。高齢になると暗順応は低下します。
【アンチエイジング】
栄養指導やストレッチなどを指導し、身体の内側から老化をくい止める治療のこと。65歳以上の方が元気に暮らしつづけること。
【罨法】 あんぽう
身体の一部を温めたり冷やしたりして、炎症を緩和したり痛みを除去する治療法。

い行の用語集

【意識混濁】 いしきこんだく
思考や認識ができない状態を表します。昏睡(こんすい)は、意識障害のひとつです。
【意識障害】 いしきしょうがい
自分がどのような状況にあるのかが、わからないことを表します。精神の活動が、上手に働いていないときに起こります。
【移乗動作】 いじょうどうさ
ベッドと車椅子の間、車椅子と便器間などの乗り移りの動作のことで、移動前と移動後で接している平面が変わるときに用います。
【胃瘻】 いろう
経皮内視鏡的胃ろう造設術(PEG)で、栄養摂取のために装着されるチューブが、胃と腹壁の間に作るろう孔のこと。
【陰部洗浄】 いんぶせんじょう
陰部を清潔にするため、洗浄することです。褥瘡や膀胱炎などをチェックし、防ぐ効果もあります。
【異食】 いしょうく
普通食物とされていないものを口にいれてしまう行動。
【イレウス(腸閉塞)】
腸がねじれたり、異物によって塞がったりして、通りが悪くなる病気。その中には腸捻転、腸重積等もあります。
【インスリン】
膵臓の中で作られる、血糖を下げるホルモン。
【院内感染】 いんないかんせん
病院内で受ける感染のことで、代表的な菌としてはMRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)、緑膿菌、肝炎ウイルスなどがあります。
【インフォームドコンセント】
患者が病気について十分な説明を受け、了解した上で、医師と共に治療法などを決定していくことです
【インターフェロン療法】
インターフェロンによって免疫の働きをUPし、ガン細胞などの増殖を抑える療法です。

う行の用語集

【うつ病】
うつ病の症状には精神症状と身体症状があります。また、これらの症状が、1日のなかで時間とともに変化するのも、うつ病の特徴です。多くの場合は、朝が最も悪く、夕方にかけて回復していきます。
【ウエルニッケ失語症】
言い間違いや、「あれ」「これ」という指示語を使うなど、内容がともなわない発言が多くなる症状のことです。
【運動機能障害】 うんどうきのうしょうがい
筋肉や骨、神経などが何らかの原因で損傷し、手足や身体が自分の意志で動かせなくなる障害のことです。

え行の用語集

【ADL】
日常生活動作。人間が毎日の生活を送るための基本的動作の事。
【壊死】 えし
組織や細胞の一部が死滅してしまうこと。火傷や毒物、感染症のほか、血流障害などによって、酸素や栄養素の供給が絶たれて起こります。
【エタノール】
アルコールの一種で、エチルアルコール、酒精などとも呼ばれています。使い道が多く、消毒液としても利用され、即効性と殺菌力に優れています。
【壊疽】 えそ
組織や細胞の一部が死んだ状態で感染し、表面が紫色や黒い色に変わったり、潰瘍になったりすることをいいます。
【嚥下】 えんげ
ごくんと飲み込むこと。 口腔内(口の中)で咀嚼(噛むこと)された食べ物や飲み物が、食道を通って胃の中に運ばれる機能。
【嚥下障害】 えんげしょうがい
食べたものをうまく飲み込めない症状のことです。
【円背】えんえんぱい
背骨が湾曲し、横から見ると背中が丸くなった状態を指します。いわゆる猫背のことです。
【塩化ベンザルコニウム】
界面活性剤のことで、器具・器材、床および手指の消毒など、広く用いられる消毒薬の一種です。
【MRI】
身体に影響の少ない強い磁石と電波を利用し、体内を映像化しする検査のことです。
【MRSA】
多くの人が持っている常在菌の1つですが、免疫力の低下した高齢者などが感染すると日和見感染を引き起こします。

お行の用語集

【嘔気】 おうき
吐き気
【嘔吐】 おうと
口から胃の内容物を吐き出すことです。
【黄疸】 おうだん
肝障害や胆石を患った人の皮膚や粘膜、排泄物が黄色くなる症状をいいます。
【凹背】 おうはい
胸を張った姿勢のことです。お尻が出っ張り、背中が反りかえって見えます。
【悪心】 おしん
喉からみぞおちにかけて、吐き気など不快感を感じる、むかつきのことです。
【オストメイト】
腹部に排泄のための孔(ストーマ)をあけている人のことをいいます。
【オーバーテーブル】
ベッド上で座って食事をしたり、読書をしたりする時に使うテーブルです。
【音楽療法】 おんがくりょうほう
健康の維持や生活の質向上を図るために、音楽を聴いたり、歌を歌ったり、楽器を演奏したりして楽しみながら行なう心理療法です。
【温熱療法】 おんねつりょうほう
身体を暖めたり冷やしたりする温度刺激療法の総称。血行の改善や痛みの軽減、筋肉の緊張緩和などの効果が期待できます。