ま行 用語集
ま行
ま行の用語集
- 【まだら認知症】
- 認知症の症状が出ている部分と正常な部分が混在している状態のことです。記憶や認識はできにくいものの、感情面は比較的安定し、理解力や判断能力があるといった症状です。
- 【麻痺】まひ
- 脳卒中の後遺症や神経、筋肉組織が損傷することによって、運動機能や知覚機能が失われること。
み行の用語集
- 【看取り】みとり
- 看病や介護を行いながら、人生最後の一時期を見守ること。また、臨終に立ち会うことも看取りといいます。
- 【見守り】みまもり
- 介護者が要介護者の近くにいて、状況に応じて声をかけたり介助したりすること。
む行の用語集
め行の用語集
- 【メタボリックシンドローム】
- 内臓脂肪症候群ともいいます。肥満症、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病を引き起こす要因とされています。お腹まわりが男性で85㎝以上、女性で90㎝以上が診断基準のひとつになっています。
- 【メニエール病】
- フランスの医師メニエールが証明した病気で、内耳にむくみが起こり発症します。突然、めまいが起こり、耳鳴り、吐き気、嘔吐をともないます。
も行の用語集
- 【妄想】もうそう
- 空想の世界を自分で作り上げ、事実と思いこむことです。統合失調症やうつ病、認知症の人に見られる症状です。
- 【モニタリング】
- ケアプランで定めたサービスが継続的に行われているかを観察、監視することをいいます。
- 【物盗られ妄想】
- 自分で仕舞ったお金や財布、モノを「人が隠した、盗んだ」と疑って言い出すこと。認知症によく見られる周辺症状で被害妄想のひとつです。
- 【モルヒネ】
- 麻薬の一種ですが、がん末期などに起こる強い痛みを取り除く鎮痛薬として使われます。患者の心身の安定を図るために有効です。
- 【問題行動】もんだいこうどう
- 異食、徘徊、奇声、乱暴、失禁など、認知症の高齢者に表れる行動のことです。